ハンベー通り

IMG_9119ハンベー通りはカウゴー通り、ハンヤウ通りから繋がっている、旧市街東部の道です。
カフェ、レストラン、スパ、バー、ホテル、コンビニ、お土産店とすべてが揃っている唯一の通りであることから、外国人に最も人気のある道でもあります。

ホテルとツアーデスク

IMG_8786この通り沿いには一泊1000円程度のゲストハウスから、100万ドン前後の中級ホテルまでいくつか点在しています。
安ホテルはご覧のように、下がツアーデスクやコンビニになっているので、よく注意していないと見落としてしまいます。

安ホテルの場合は、温水シャワーとエアコン、トイレの有無を確認してください。
窓の有無、エアコンの有無によって料金が多少前後します。

また、中級ホテルでもチェックインしたら、まず最初にトイレの水が流れるか、エアコンが壊れていないかは要確認です。
もしエアコンの風はでるけど部屋が冷たくならないようであれば、スタッフを呼んで部屋を変えてもらいましょう。

ツアーデスクもこの通り沿いにいくつかあります。
いずれもカウゴー通りと同じような内容のツアーとなります。

英語ツアーは混載が条件ですが、日本語ツアーよりも半値以下で行けることがほとんどです。ハノイ旅行でツアーを利用するときは、たいていは遠方へ出かけることになるかと思うので、料金は重要です。

お土産店

IMG_9074お土産店もありますので、旅行者にとっては要チェックです。
お土産店が多いのは、ディンリエット通りとカウゴー通り、そしてここハンベー通りです。
いずれも旧市街南部を走る道としてつながっているので、歩いてみて回るにちょうどいい距離です。

飲食店はどの店もお洒落

IMG_9076この通りには冷房の効いたカフェやレストランがいくつかあります。
おそらくこれだけの店があるのは、旧市街ではハンベー通りくらいのもの。

カフェでは外国人がパソコンで仕事をしていたり、旅行者がお茶しているのがいつもの光景。スタッフはみんな英語が得意なので、言葉の心配もいりません。

また、レストランは外国人向けにベトナムの伝統料理をそろえたお店が多く、それでいてビーフステーキやスパゲティといった西洋料理も充実しています。

欧米人は日本人とは少し思考が異なり、無理に現地の郷土料理を食べるよりは、むしろ慣れ親しんだ料理を食べて心を満足させるようです。

深夜営業している店も多く、バーの店頭の脚の高い椅子に座って、ウォッカを飲みながらしっぽりと夜の旧市街に浸っている人もよく見かけます。

24時間営業のコンビニは旧市街ではほとんど見かけません。
筆者が確認した限りではここくらいです。
ハンベー通りにはサークルKがあり、食べ物、果物、日用品、生理用品、浴用品と一通りそろっています。

買い忘れがあった場合は、ここで調達するようにしましょう。
なお、このサークルKの上階はゲストハウスになっています。

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